yumemi-shiのブログ

人生って何だろう と考える

気分を変える脳の働き

数年前にTEDで神経科学者のWendy Suzukiが講演した内容が良かったので、何度か見ていました。

運動が脳の働きに関わっていて、気分をよくするのも身体を動かすことが大きく関わっているということです。(ざっくりですみません。)

 

その後、また彼女の動画をいくつか見つけて、脳と健康、心理学に関心がある自分は面白いと思いました。

ストレスや不安を抱えている人は少なくないでしょう。

あまり長い動画を見るのも大変だと思うので、短めのものを紹介します。

www.youtube.com

こちらが結構おすすめです。

www.youtube.com

 

身体を動かすのが億劫な時があると思いますが、動画を見てちょっと試してみてください。

今日は不調にて

怪我をしてしまい、不調のため、話題なし。

 

私にはあまり趣味とかがなく、好きなことをやって気分を変えようということが不得意です。

お金に余裕があったら、何か楽器を習ってみたいですね。

楽譜が読めるようになるのかどうか…

 

深層心理学

心理学を学ぶと、3大心理学者としてフロイトユングアドラーがよく知られています。

フロイトの理論は現代の私達から見ると少し飛躍している解釈もあるように感じますが、今の心理学の土台にもなっていると思います。

心の表面からずっと奥の意識に焦点を当てたという点ではカール・ユングが偉大ではないでしょうか。意識に上がらない所である深層心理という部分に言及しています。これは意識にのぼらない所を見るという点で、西洋では衝撃的な事だったのではないかと推測しています。

東洋では西洋に比べると内に意識が向いていく事、精神的な繋がり、内面的な思考ができるので深層心理学は受け入れられやすいのではないでしょうか。

そういう意味ではユングは西洋にいた人としては珍しく東洋的な心理を理解できたのではないかと思います。易経について研究したりしているのもそうではないかと感じます。

 

深層心理まで探るのは、悩みが深い時かも知れません。そこに自分が気づいていないこだわりがあって、うまく行かないことがあるからです。

しかし何かがうまくいかない原因はそこだけではなく、普段とっている自分の行動、つまり表面に出ている行動が影響していることが沢山あります。

そのように自分がしている行動を見つめて自分の意識に気づき、行動を変えていく事もできます。

そのような時にはアドラー心理学も役に立つようです。

理論の本を読むと難しいですが、最近は分かりやすい本がたくさん出ているようなので、参考にしてみるのも良いかもしれません。

 

嫌なことがあった時、人は原因を周りのせい(なんで自分にこのようなことが起こるのか)と考えたり、極端に自分を責める事もあります。

 

それは本当のことでしょうか?

 

心の休ませ方

ラジオ番組に、テレフォン人生相談という多分有名な番組があります。

進行役・回答者に加藤諦三さんという有名な方がおられます。

本も沢山書かれているのですが、今でいう繊細さんとかアダルトチルドレンも含めて神経質になりがちな人向けの内容が多いです。

悩んでしまう理由は何故かということを切り口を変えて説明しています。

悩み事で神経をすり減らしてしまうと、心が疲れきってしまい、エネルギーがわかなくなってきます。

 

そういう人にどうして心が疲れてしまうのか、そんな状態になった心を休ませるにはどうしたらいいかを書いた本がこちらです。

books.rakuten.co.jp

文章は硬めでしょうか。

心が疲れているので、目次を読むだけでもいいかもしれません。

その中で読んでみようかと思ったページだけ読めばいいでしょう。

 

自分はいつも何を気にしているのだろう。そう思うきっかけになればいいと思います。

 

 

当ブログは営利目的がないため、アフェリエイトなどありません。何をご紹介してもどこからも何も入ってきませんけれども、良いなと思ったものをシェアできたらありがたいです。

 

 

528Hz

時々寝つきが悪かったり、途中で目が覚めてしまいもう一度眠れなくなったりすることがあります。

日中に適度な運動や日光にあたることが大事だと分かったのですが、それでもうまく眠れないことがあります。

何か良い入眠方法や心を落ち着かせて深く眠る方法はないか調べてみました。

その中に、528Hzという周波数の音楽が脳をリラックスさせると分かりました。

音楽療法で取り入れられることもあるようで、眠るだけでなく気持ちを落ち着かせるとか不安、ストレスの解消法の一つとして聴くと良いようですね。

自律神経の副交感神経にうまく作用する周波数のようです。

 

Youtubeのような動画を見れるサイトでも、528Hzの音楽がたくさん見つかります。

同じような音楽かと思ったらクラシック調のものや自然の音、ピアノ曲、スパで流れていそうな曲など、いろいろ種類があるようです。

 

いつもと違う音楽の力を取り入れて、脳を休ませてみるのも良いかもしれません。

 

生きがい

学生の頃、卒業後にどんな仕事につけるか心配していた。

興味ある分野では学者にならない限り食べていけない、職が限られている。

それよりも、自分は何をして生きていきたいのだろう。どのように人生を送りたいのだろう。

悩みが多くてそればかり頭に残り、なかなか答えは出なかった。

そういう中、精神科医であった神谷美恵子さんの著書に出会い、しばらく没頭した。

 

現在はインターネットの普及からデジタルで情報を得ては自分で何かを見出したように錯覚したり、人と繋がっている気分になっているかもしれない。そういう時代になってしまった。

そこから離れて、自分に向き合う時間が減っている気がする。

どう生きたかったのだろう。

 

神谷氏の「生きがいについて」を何度読み返しただろう。

生きるとは、単純に物を手に入れたり人に話すための経験をすることではなさそうだ。

毎日を過ごす自分を支えているものはなんだろうか。

 

ふと振り返る時間が必要だ。

books.rakuten.co.jp

 

医者選びは難しい

体が不調の時、どの病院にかかっていますか?

近くの病院?職場から行きやすい病院?心配だから大学病院に行きたい?

それとも名医を探す?

 

病気で動くのが辛い時、なかなか遠くの病院まで行くのは大変ですから、できれば近くなど通いやすいところに行ったりしませんか?

でも近くても評判はどうだろうと検索してみたり、口コミを見て決めようかと思うけど、お医者さんはどんな人だろう、などと心配することはありませんか?

第一、大きな病気だったらどうしようと不安になることもあります。

 

医師選び、病院選びは時に命を左右します。人生を左右します。

ほっといても治癒力で治る病気だったらそれほど心配はありません。

しかし時間のかかる治療が必要だったり、手術が最適だったりした場合は慎重になります。

そういう時こそ、いい医師にかかる方が安心です。可能な限り。

 

もし同じ病気でも良い治療法があれば試したい、治る確率の高い手術を受けたい、信頼できる医師を探したい方がいらっしゃったら、参考になる本をお知らせします。

books.rakuten.co.jp

新刊はこちらです。

books.rakuten.co.jp

 

私も持っているのですが、他の名医紹介の本と違うところは、実際にその医師にかかって確かめて作成しているところでしょうか?また医師にインタビューして上手な病院のかかり方や最先端の治療法についても掲載されています。

セカンドオピニオンで医師を探す方にも良いですし、コラムが沢山あって、それを読んでおくだけでも全然違います。

 

かかりたい医師が遠方だと現実には行くのが難しいこともあります。しかし命を左右しかねない病気や手術が必要になりそうな場合は、本当に医師によって判断も変わり手術法も体に負担がかからずに済むこともあり、その後が変わります。

良かったらご活用ください。

 

実は私はこの本のコラムをいろいろ読んでいて、家族の大病のサインに気がつき、救急車を呼んで命を取り留めた経験があります。もしあの時どうしようか迷って対処が遅れていたらどうなっていたかと思います。

それがお勧めする理由です。

 

まずは健康に過ごしましょう。

 

 

当ブログは営利目的がないため、アフェリエイトなどありません。何をご紹介してもどこからも何も入ってきませんけれども、良いなと思ったものをシェアできたらありがたいです。