yumemi-shiのブログ

人生って何だろう と考える

カレン・キングストンと書類整理

スケジュール管理や書類整理に始まり、ついに家中の片付けまで入りました。

だいぶ大きなものは処分できたと思っていたのに、一番の難関であった書類整理に最後は時間がかかって苦しんでいます。

確定申告や年金などの書類は数年は取っておかなければならない物が多いし、病気した時の記録も後で受診で聞かれる時のために最低限は取っておきたい。

そのほかの書類はどこまで取っておいたら良いだろうか、そもそもどのように取っておけばいいのか分からなくてごちゃごちゃになっていることに気づきました。

 

そこで先日ブログに書いたファイリングの本が役に立ちました。個別フォルダを準備しなければなりませんが、分類を決めて放り込む(?)システムにすると、この書類はここに、などと整理しやすくなりました。

まだ始めたばかりで大まかな分類ですが、このように自分で分類していくことでどこに何があるかわかってくるし、どこにしまえば良いか見えてくるので頭の中まで整理されていくようでストレスが減ることが分かりました。

家族の書類でもあの書類はどこにあったか分からないとなると、探す手間も大変ですがとにかく焦ったりするストレスが溜まります。いざというときの手続きの書類もその時になると気持ちが混乱していて思い出せなかったりします。

 

整頓だけではダメで、本当に必要なものか、もう必要でないのに何となく取っておいて部屋のどこかに溜まっていないか整理する必要があります。

昔片付けの参考に読んだ本を思い出しました。

カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」という本です。

風水を取り入れた方法のようですが、そこは置いておいて、必要のないもの(ガラクタ)を処分していくことがどのような効果があるかを何人かの例を載せながら書いてあり、当時は面白く読んで色々整理した記憶があります。

そうすると当然部屋もスッキリしてきて、気持ちにも良い影響があります。

 

そのうちに気付くのが、物の整理や処分も必要だけれど、感情など自分の心の整理も必要なんだということです。

買い物をしたり楽しそうな事をしても、心に抱えているものが大きいと気持ちが晴れなかったり重いものを抱えてネガティブな思考になっていきます。

心のゴミも袋に入れて捨てていきたいです。