谷川俊太郎さん、火野正平さん、他にも児童文学の作家の方達など作品やメディアで馴染みのある方々の訃報を知ると、お会いした事はなくとも寂しい感覚になる。
子供の頃、言葉遊びを自然としていたような自分には、谷川俊太郎さんの詩はそこに登場するものの息遣いが感じられたし、児童文学の翻訳は日本語が美しく楽しく心に残ったものだった。その生き生きした言葉は大人になっても記憶の中で美しく響いている。
メディアで出会うものは多くの人に影響を与えている。良い影響であればいいが、悪い影響だとしたらどうだろうか。
ブログは自分の場合わずかな人にしか知られないが、気をつけて良いものを発信したい。