大河ドラマで源氏物語の作者をテーマにしているようです。(見てないのですが)
私は子供の頃から歴史が好きで、歴史や古い時代の文学など読むのが好きでした。もちろん子供向けの本が多かったですが、大人になっても時々読み返します。
それで気づいたのですが、どの時代、どの国、どの文学(芸術)でも「末法の世」「終わりの時が近づいている」というのがあるのですよね。
古くからある宗教もそのことを説いてあるのではないでしょうか。
という事は、人類の歴史の初めの方から、世の終わりについて語られ続けているということ?
ずっとずっと語られいるということ?
すると、いつまで末法の世は続くのでしょうか。
悩みだけではなく、人生には楽しいことや喜ばしいこともあります。
でも基本は世の終わりなんでしょうか。それはどういうことなんだろうか。
考えてしまいます。
それにしても、昔の人はどうやって宇宙の仕組みを解明していたのでしょうか。
物理学の研究者の中に仏教の教えを学ぶ人たちがいるのも、不思議ではなさそうです。